たんぽぽ組さんのお部屋を覗いてみると、女の子が寝転んでいて、その周りにおともだちが集まっていました。
「何したんだろう?」
「あら!聴診器をおでこに当てて、熱を計っているのかなぁ」
病院が開くと、お客さまでいっぱいです。
「みんな 病気なのかなぁ?」
病院で診察が始まりました。
「聴診器でもしもし」音を聞いています。
「今度のお客様は足が痛いようです」
「どこが痛いのかなぁ?」聴診器で色んなところを調べているんだね。
ベットに沢山の病気のお客様です
看護士さんがお熱を調べています。
注射が始まりました。
「腕を出して、うんと我慢した顔。偉いなぁ」
お薬を貰って帰ります。
「お大事に!早く良くなってね。」
たんぽぽさんが自分のなりたい役になって、「病院ごっこ」をしていました。病気になって病院に行ったことを再現している子どもたちの世界は普段の生活そのものでした。
「たんぽぽ病院」人気があり満員でした。コロナ禍不安で頭が痛いがいたい園長も「たんぽぽ病院」に行ってみようかな。