一年の計は元旦にあり

明けましておめでとうございます。コロナ禍困難な事も多いですが、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

 今年はトラ年、トライトライ!と新たな挑戦をしたいのですが、少々息切れ気味なので、虎穴に入らずんば虎子を得ずで、用心しながら自分のペースで歩もうと思います。

 

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 新園舎で新年を迎えましたが、暮れからの大寒波で園庭の木も遊具もすっぽり雪に覆わられて、一面の銀世界に様変わりをしています。

 

 雪の状況を見るために幼稚園まで歩いていたら、東山交差点を消防車2台勢いよく走りすぎました。

「新年早々の火事、大事にならなければいいのに。」と通り過ぎるのをみていましたが、行き先を見ると、

「えっ!幼稚園の前で停まった!」

ガクガクする足で、がむしゃらに走りました。

火元は幼稚園でなかったのですが、沢山の消防車で火元がどこかわかりません。

とりあえず、消防士さんについて行くと、以前大火のあった近くでした。

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現場に一番乗りだったから「家の人ですか?」と消防士さんに聞かれました。以前の大火のときもインタビューされてテレビにまで出てしまいましたが、あの時の恐怖が蘇ってきました。


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危機管理のマニュアルを思い出し、万一に備えての対応をしようと思い、携帯の電話番号を探すのですが、緊張でなかなか思うように指が動かず、対応の難しさを痛感しました。

新年早々、お騒がせメールを先生たちに送ると、先生たちから年賀の挨拶と確認のメールが次々届きました。

 

「一年の計は元旦にあり」 物事は初めが大事、しかもしっかりした計画のもと着実に行えという例えのように、穏やかな年を過ごすためには、緻密な計画を立てて備えないといけないと改めて身が引き締まる思いでした。

 

正月気分が吹っ飛んで仕事モードになりました。