今日は年中組みの参観3日目でした。朝から、蒸し暑く気温はぐんぐんあがっていきそうです。
でも、子どもたちはたっぷり汗をかきながら、お友達と遊んでいました。
今日はお母さんたちに内緒で避難訓練を体験していただこうと、
消防点検の方の指導の下、避難訓練を計画しました。
子どもたちがそれぞれの活動をしているときに、一番奥の部屋を火元に想定し
非常ベルを鳴らしました。
いつも私たちは子どもの安全を第一に考え、火元の初期消火を怠っていましたので
早速、子どもを誘導する先生と、消火器を持って消火活動をする先生に分かれました。
でも、幼稚園の人数では非常時に書類の持ち出しはできないように思います。
これからもっとしっかりとマニアルを作って、先生たちが非常時にそなえることの必要性を感じました。
お母さんが消火器を使う体験をしました。
わくわく体験の中学生もはだしで園庭に避難しました。
もちろん、参加のお母さんたちにはだしで庭に避難していただきました。
日ごろ、はだしの経験がないお母さんたちは、避難よりはだしにきゃっきゃっと反応していました。
東日本の震災を思うと、非常時のために備えることの大切さを感じます。