忍者でござる 

すみれ組は祝会に向けて何をするか、悩みに悩み修行をする忍者に挑戦しました。修行をしながらヒーロー化する忍者を目指して、毎日修行を頑張りました。子どもたちと考えたオリジナルのお話なので、文化ホールの前日まで、内容がコロコロ変わり、話が何とか繋がったのは当日のリハーサルだったかもしれません。

 

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手裏剣忍者

 

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忍者の住んでいるところには川が流れ、メダカやカニが住んでいました。

 

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川の中には金や銀の宝物が埋まっていました。

 

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カラスがその宝物を持っていって、お城の石垣の上に落としてしまいました。

 

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お殿様の命令で、忍者が宝物を取り返すことになりました。そこで、高い石垣を登って敵と戦うための修行を始めました。

 

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石持ち上げの術

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石垣登りの術

 

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石割の術

 

 

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石垣を割るために、みんなで丸太を打ちつけました。修行のおかげで、見事に宝物を取り返すことができました。

 

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本番が終わっても、まだまだ、修行が続いているすみれ組さんです。

 

大道具、小道具は新聞紙を使って作ることにこだわりました。身近な新聞紙で作った石垣、石、手裏剣、子どもたちには愛着があり、破れてもすぐに修繕する姿が見られました。

今まで、素材を使いっぱなしだった子どもたちと素材を工夫して使ったことで、遊びの中でも工夫する姿が見られるようになりました。

 

子どもたちの育ちを見ていると、毎日の積み重ねが大切と改めて感じました。

忍者の修行を始めてから、ともだちと一緒に挑戦しようとする姿が見られることも大きな成長です。