「9637歩」
『すみれの子どもたちがどれだけ歩けるか?』
森の幼稚園のコースを決めるのに心がゆれ動きますが
『ダメと思ったら、いさぎよく途中から引返せばいい!』と気持ちを切り替えて卯辰山に向かいました。
私といえば朝からお疲れモードでしたが、自分の庭のような場所を子ども達と歩くのですから
「お疲れモード、リセット!」
モードをきりかえ、子ども達と歩き始めると『元気』が出てきました。
「やまんばの家」(廃屋)の前を緊張しながら通り三小牛でみた竹の子が大きくなり、
半分竹になっているのを見つけ「おおきい?」と驚きました。
梅の実を拾い、ばら組のお土産にしました。
すみれのみんなは 『2列、1列、忍者』の合言葉をしっかり守り
びっくりするほど元気に、卯辰山工房まで1時間かけて歩くことが出来ました。
進級してまだ1ヶ月半のすみれ組さんに感動です。
おしりから超スヒードですべる、がけすべりもお見事でした。
すべった後
「おしり冷たくなった!」
「おしりよごれた?。」と気にしていましたが
あ・と・の・ま・つ・り!
(遊び上手だけど・・・。ばら組のままでした。)
帰りは東山茶屋街を観光客の間をぬって歩きました。
驚いたことは茶屋街につばめが多いことです。
子育ての準備に忙しいそうでした。
幼稚園に着くと万歩計は『9637』歩でした。
疲れ知らずのすみれさんは『お母さんありがとう』のプレゼントの絵と
お土産の森の幼稚園の話をもって帰っていきました。