お盆休みでのんびりしようと思っていたら、家人が怪我をして
急遽、家事、育児、看病が回ってきて、時間との戦いの毎日を過ごしています。
連日の猛暑が和らぎ、身体がずいぶん楽に感じますが、
雨が降り続いているために、洗濯物がからっと乾かないので
暑いほうがいいかなぁと身勝手な思いになりながら、洗濯物を干しています。
掃除の前の片づけをはじめたら、物の多さが気になり
断捨離熱が入り、ついでに家具の移動をはじめてしまいました。
そういえば、、子育て中は年中家具を移動し、模様替えをしながら
ストレスを解消していたなぁと思いだしました。
私が模様替えに熱中すると、家族は半分あきらめで見ていましたが、
家具の配置を考え、予想したように置いてみると、雰囲気が変わって
身体はクタクタでも、爽快感を味わえるので、その頃は1ヶ月に一回移動をしていました。
考えてみると、私が家具の移動や断捨離に熱中するようになったのは
多分、保育者になったことが大きく影響していると思います。
保育者は翌日の保育のために、保育室の環境構成をし、教材研究をしますが、
環境構成しだいで子どもたちの遊びが展開し、生活の充実が見られます。
転勤族の我が家は狭い家に物が溢れ、子どもとの生活ではストレスがいっぱいでした。
ストレスがたまったときに、家具を移動して、新しい雰囲気を作って生活することが、
ささやかな楽しみとなっていたように思います。
久しぶりに家具を移動したり、断捨離を頑張ってみると、気分はさわやかですが、
身体がぐったりしてしまい，爽快とはいかなくなっていることに気がつきました。
いつまでも若い気分でいたいのに、なかなか思うようにいかないようです。
そろそろ、家族の邪魔にならない程度のストレス解消をしなければ・・・・・・。
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