炭焼き

                      昨日の冬から、今日は春を感じるお天気になりました。
                角間の炭焼き小屋で炭焼きが始まったと聞き、 出かけてみました。
                    ほんの半月前にはあたり一面銀世界だったのに、
                   梅が満開で、足元にはふきのとうが顔を出していました。
 
               炭焼き小屋の近くは煙がもくもくと上がり、木の燃える臭いでした。
                     
イメージ 1
 
                    炭焼き小屋にはひげじいとお客さんが火の番をしていました。
                       卒園した子どもと里山体験で1番最初したのが、
                       この炭焼き小屋に入ったのを懐かしく思い出しました。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
今は薪を入れていぶしているような作業をしていました。
 
 
イメージ 5
 
驚いたことは作業を見に来ている人の中に1週間お医者さんをし、
次の1週間は桶職人、糸紡ぎ、木挽き、米作りなど職人をしている方がおられ、
長崎から炭焼きを学びに来られたとのことでした。
どんどん消えてしまう職人さんの技術を次に伝えるために、頑張っておられるようです。
 
森の幼稚園で私ちたちも色々な体験をしましたが、
子どもたちのこれからの生活の中で生かされるとも思います。
 
炭焼きを見せることができなかったので、ブログで見てくれる子がいたらいいなぁと
思いながら、炭焼き小屋を見て、里山をあるいてきました。