今、幼稚園で子どもの遊びの空間の見直しをしています。
居心地のよい場所探しに挑戦
棚の上もなかなかいい場所
はしごを渡っていくとロッカーに到着
はしごは面白いことがいっぱい
窓ガラスはお絵かきコーナー
思いっきり描くことのできるキャンバス見つけた!
ロッカーでお話タイム
幼稚園の積み木を全部組見立てると基地に
今年度の大きな目標は子どもの遊び場を見直すことです。
子ども達は高いところ、狭いところ、暗いところ、暖かいところ、恐いところ
誰もいないところ・・・・・。いろんな場所で遊びを考えています。
しかし、大人たちは
「棚の上にはのらない!」「暗いところは入らない!」「誰もいないところは入らない!」
なんとなく私たちは子ども達の遊び場を制限しているように感じ、
「なんとなく!」ということを「なんで?}と問いかけることから始めることにしました。
子ども達と話し合いながら、子どもの目線に立って
子どもの興味のある場を開放してみることにしました。
大人から見ると、危ないことがあるかも、混雑がトラブルに発展するかもと
不安なことがありますが、いざと言う備えをしながら
子ども達の遊びを見守ることにしました。
予想に反して
子ども達は自分達でルールを作ったり、危険に対して自分を守る工夫をしだしました。
遊びが一人一人の心の基地となるように試行錯誤の毎日です。