秋晴れのお天気の森の幼稚園はTさんの田んぼで泥んこ遊びをしました。
稲刈りの終わった田んぼの畝の間に雨水がたまって迷路のようになっていました。
子どもたちは恐る恐る田んぼに入りましたが、生温かでフワンとした
土の感触に緊張もとれ泥まんじゅうを作り始めました。
泥んこまんじゅう投げがはじまりました。
泥んこ、泥んこ!みんなの手も足も洋服も、泥だらけになりました。
たのしかった!
泥の中を軽やかに歩きました。
みんな泥だらけになりましたが、秋晴れのお天気のようなすがすがしい気分になりました。
子どもたちと思いっきり泥んこ遊びをしたいと願っていましたが、汚れることを心配することもなく
泥んこ遊びができ、本当に楽しい森の幼稚園でした。
おまけ
泥んこの中は深い雪道を歩くようで、足がはまって先に進むのがとっても大変でした。
体重の軽い子どもたちはスイスイ歩くのに、私は片足を上げるたびにはまってしまい、
カメラを持ち、転ばないようにバランスを取るのが大変でした。
ピントがずれないように、腰をかまえて写真を撮っていましたが、足腰がたがたです。