秋に遠足は雨天中止となりましたが、各クラスで秋を求めて山歩きをしました。
年少組はキゴ山、年中組みは津幡の森林公園、年長組は400年の森に出かけました。
秋の山は紅葉も進み、いろいろな形のどんぐりがいっぱい落ちていました。
木の実はなにかな~?
あっ !かえる?
けもの道や、がけも平気
今年は各学年の歩く距離を、少し長くしましたが、元気いっぱい歩く子どもたちを見ていると
足取りがしっかり、逞しく感じました。
幼稚園でははだしを奨励し、草履を使用して土ふまずを鍛えています。
ズックに替え、ぞうりを履いてきたことで足の裏がしっかり育っているように感じました。
私も子どもたちと同じように草履愛好者ですが、大人に効果があるのか半信半疑でしたが、
冷え性の足が、歩くとポカポカして以前より血行がよくなっているように感じます。
その上、3クラスの引率で1週間に3回山歩きをしていましたから、
さぞかし足腰が痛むだろうと思っていたら、
日頃より、体調がよく足腰の痛みも長く残りませんでした。
いままで、幼稚園で歩いているように思っていましたが、運動不足だったように感じました。
まだまだ、秋の自然の中に子どもたちと出かけようと思いながら
事務の仕事が山積みですから出かけることができません。
子ども達の「行ってきま~す」の声に羨ましい思いをしながらパソコンとにらめっこ、
早く片付けないと秋が駆け足で過ぎていきそうです。
「もう少しゆっくり、季節が移り変わってほしいわ~」