幼稚園で稲刈りをしました。
子どもの手でひとつかみし、はさみで切っていきますが
硬くてなかなか切れず、頑張って切った稲を
自分でまとめました。
竹馬かけが急きょ天日干しにかわりました。
切った根っこをみんなで力を合わせてぬきました。
収穫の秋になり、いろいろなものが収穫期を迎えています。
今日は稲刈りをしましたが、ゴマも収穫を待っています。
手間暇をかけて、わずかでも収穫し、その喜びを感ずることができるといいな~と
いろいろな物を畑チームのお母さんたちが植えてくれましたが、
あまり関心がなく園艇の隅においやられていた水田にお米ができました。
キュウリやトマトのように実りがすぐに分かり、収穫したらすぐに食べることができるものと違い
お米やゴマを収穫する体験を通し、当たり前にたべていたものがこんな風に実るということを実体験し
そして、多くの人たちの働きがあることを知る機会となってほしいと思います。
これから脱穀までゆっくり時間をかけて、手作業で体験していきたいと思います。
たぶん、収穫できた新米の味は特別なものになると思います。