子どもたちがお庭で遊んでいる時間に、工事の方が来られました。
さっそく園艇に柵がはられ、トラックやショベルカーがやってきました。
コンビカーで元気に走り回っていた子どもたちが柵の前に集まってきました。
大きな車の中からなにが出てくるのか
興味津々の子どもたちです。
おじさんたちはのこぎりで
桜の木をきりはじめました。
『桜の木かわいそ~。』
子どもたちは心配そうに見ていました。
私は今年の見事な桜を思うと、次々に切られていく桜を見ていると
こんなに切るって 「もったちない!」 と思いました。
しかし、ツリーハウスを入れるためには仕方がないのかと自問自答していました。
その次の作業は地面をショベルカーで掘り始めました。
今度は桜の根っこを傷つけるのかと思うと、老木がかわいそうで仕方ありませんでした。
コンビカーに乗っていた
子どもたちも
特製のショベルカーで
穴掘りを始めました。
工事を見ていると根っこを傷つけることなく、15センチの深さに掘って
枠を組み、コンクリートを流し込み、土台を完成しました。
子どもたちと首を長くして待っていた、ツリーハウスが
もうすぐ、幼稚園にお目見えします。
どれぐらいの原木でできているのかな~といろいろ夢が広がっています。
しばらくは珍しくって、子供たちの行列ができるだろうし、
どんなふうに交通整理をしたらいいのかしら、
時間割にしようかな、子どもにまかすのもいいかな~。
といろいろ考えてしまいます。、
ツリーハウスを見て、子どもをみてから考えればよいことなのに老婆心ですね。
でも、たのしみ!浮かれ気分です。