敬老の日の該当者って?

昨日までの猛暑がうそのような雨模様の朝、今日は「敬老の日」です。
 
今日の涼しさは連日の暑さに体も、心も疲れ切ったお年寄りに神様からのプレゼントかも
1夜にして9度も気温を下げることができるのは、人間業ではないとおもうからです。
 
 
涼しくなれば動きやすくなるかと思いきや、連休で緊張感がリセットしていまし、
朝から、コーヒーを飲みながら、新聞、テレビ三昧となってしまいました。
 
敬老の日だから紙面も、テレビも元気なお年寄りの話題が満載です。
 
先日、私の所に地域の民生委員から、近況を尋ねる電話がありました。
『なぜ?』と最初は疑問に思いましたが、私も世間でいうお年寄りの軍団仲間入りのためのようです。
 
よく耳にする『高齢者』 『後期高齢者』ということを他人事に思っていましたが
該当者となっているのかと、そのとき、はじめて思いました。
電車に乗ってもシルバー席は譲るものとおもっていましたから・・・・。
 
 
よく考えると、幼稚園で子どもたちがおじいちゃん、おばあちゃんと言っている方々の若いこと、
わたしより、ずっとお若い年齢だと思います。
 
老人の定番は『白髪、顔のしわ、腰が曲がる』など見た目で老人化していましたが、
今は『老人力』をつかって、中身で老人化と勝負する時かもしれないですね。
 
 
なんて!思うのですが・・・・・。
物忘れが激しい。名前が覚えられない。どっこいしょの掛け声が多い。足が重い。疲れがとれない・・・・・。
わ・た・し!
 
やっぱり、該当者なんだ。    (自覚をもって行動すること。) 神の声