豊かな心を育む県民会議

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豊かな心を育む県民会議に出かけました。

県内からいろいろな団体の代表が集まり地場産業振興センターは満員でした。

感謝状贈呈、表彰と事業報告と肩道理に流れていましたが、
「親子の手紙」の朗読で親子の掛け合いに胸が熱くなりました。

やはり、活字をより温かくするのが言葉の温かさですね。


最後に「地域・家庭・学校の3つの力と子どもの社会化」と題して
茨城大学生涯学習教育研究センター准教授 長谷川孝介先生の講演がありました。

学校と地域の教育力、子どもの発達と地域の教育力など
ユーモアを交えで分かりやすく話してくれました。

ユーモアでさらりと話されるなかに、深く考えさせられる示唆ありました。
本当に面白く、時間を忘れさせる話でした。

対象者が多種多様な立場ですが、それぞれの立場の人たちが考えさせられました。

でも共通するのは
私たちが大人が立場や、肩書きを超えて、
手とつなぎ子どもが育つ環境を作っていかなければならないと思いました。

久しぶりに学び多い講演を聴くことができました。
最高の「文化の日」を過ごすことができました。

おまけですが、沢山な人の中に幼稚園の父兄(お父さん)、
子どもとお母さんとおばあちゃんをみつけました。

みんな豊かな心を育む県民ですからね。