久しぶりの遠足

たんぽぽ・ばら組の遠足の日、前日の大雨で奥卯辰山県民公園の芝がどうなっているか確かめるために朝早く下見に行きました。行く途中小雨が降っていたので、幼稚園に予定変更したほうがいいのかと心が揺れました。公園についた時、芝がほとんど乾いていて、気持ちの良さに不安が吹っ飛んで『予定通り決行!』と決めました。

そういえば、昔、運動会の朝お天気が悪いと。園長が山に行って祈祷しているという噂が流れました。祈祷はともかく、確かに『不安な時は現場に聞け』精神で、決行か中止かを決めていました。どんなに朝天気が悪くっても下見で決定して予想が外れたことがないほど” 晴れ女” でしたが、老いてそのご利益が薄れてきたように感じています。

 

 

子どもたちとおうちの人が揃うと遊具の近くに移動しました。(えーなんで!園長の心の叫び)

遊具の近くに行ったら、みんな遊具で遊び、馬場幼稚園の遊びではなくなるからです。

自由に遊ぶ時間になると園長の心配的中で、ほとんどの親子が遊具のところに行って遊び始めました(やっぱり!気を落としている園長に『飽きたらこちらに来ること待ちましょう』と、先生の” 肝っ玉"が据わったお言葉でした。)

 

そりすべり(そうそう親子でこんな遊びをして欲しいのです。)

 

お母さんのシャボン玉、追っかける子ども(既製の遊具ではこんなあそびはできないですよね。)

 

子どもの想いで作ったひらひら(ちょうちょ?ひこうき?形は問題でないんですよね。思いっきり飛んでいました。)

 

コロナで保護者が集まることも、遠足もなかったので、子どももお家の人も楽しそう、お食事時間はマスクを外してお話も弾んでいました。