卒園したゆり組(年長組)の子どもが集まって、思い出遠足をしました。
前日は雨だったので、お天気が心配でしたが、朝から日差しもあり、まずまずの遠足日和になりました。
今まで行ったことがない道を歩こう。
恐竜を見てこようと子どもたちと話し合い出発しました。
子どもたちの慣れ親しんだ浅野川、色んな鳥に出会い、春の気配を感じました。
何かを発見すると、みんなが集まります。
見つけたのは、ミミズ、集まってワイワイ話をしていました。
面白いことがあると、みんなが挑戦します。
急な崖登り、崖滑り、ロープ遊び、3年間の森のようちえんで遊んだ遊びを子どもたちが、自分たちで楽しんでいます。
この場所は昔は牧場で、私が小学生の頃は遠足にきたことを思い出します。今は全く面影がありませんが、美味しい牛乳の味と牛たちの顔、幼い日の思い出が蘇ります。(古い話しですね。老人は昔話を好む。危ないかも!)
ロープ一本が様々な遊びを展開します。
広場では、自分達でルールを決めて鬼ごっこを始めました。
歩いていると、つくしを沢山見つけました。
木に変な顔を見つけました。
赤い橋も
梅が満開の広場から金沢市内が良く見えました
歩いていると少しずつ曇って来て、寒くなってきましたが、子どもたちは元気、元気。いろいろなものに関心を持ち、よく歩きました。
私の万歩計は6.4キロ 11215歩と表示されました。
自分達で考えて、遊びを作り出す子どもたちの姿に成長を感じ、逞しくなったことを再確認し、園長大満足の遠足でした。
みんな自信を持って小学校生活を送ってほしいと思いお別れしました。