朝から天気予報とは違い、卯辰山のお天気は「曇り、弱雨、晴れ」と
豹変する秋の天気でした。
リハーサルに、実行委員のお母さん方が集まリ真剣に段取りチェツクをされました。
私の仕事はカメラマンですから、緊張気味でした。
2台のカメラを担いで子どもの表情を追いかけ、シャッターをきるために
どうしても望遠は外せません。
でも重いこと、重いこと。
リハーサルが終わった頃には、肩がガチガチで「疲れた～」と弱音を吐いてしまいました。
夕方,会議を終えて幼稚園に戻ると、私の机の上にワインの袋が置いてありました。
「えっ・ワイン？なんで～？」
袋の中を見ると、こんにゃく・ビワの葉っぱ、使い方を書いた手紙でした。
「私がへたばっていたのを気にして、Ｋさんが届けてくれたのでした。
こんにゃくを暖め、びわの葉っぱの上に乗せ
患部ににあてると痛みが楽になる漢方療法のようでした。
「ありがたや～。ウルウル」
早速、手紙を読みながら、こんにゃくを暖め、体をあたためました。
Ｋさんの暖かな気持も手伝って体の芯から温まりました。
腰の痛みが和らいで感じです。ありがたや～。
今日はゆっくり休めそうです。
好奇心旺盛な２ニャンは興味しんしんで見ています。
「猫のあなたたちにはわからないことだから～。」
「あなた達は静かに寝てくれることが、私にはなによりよ～。」
