また連日吐きはじめました。
「過保護にしないで様子をみてみよう。」
でも吐くのが止まらず、食欲が落ち、徐々に元気もなくなりました。
「もう限界かも。」
いつもの獣医さんにいつものように点滴をしてもらいました。
「三寒四温の温度差についていけないのかしら？」
「猫ってこんなに病弱なんですか？」
「一人で留守番したりでストレスたまりますか？」
「考えられる病気はなんですか？」
矢継ぎ早に質問する私に「なんででしょうかね。」と先生がやんわり言われました。
なにしろ私は猫族となってまだ二年ですから、分からないことだらけです。
「しゃべらないから分からない。」
点滴して様子を見ることして獣医さんに消化しやすい餌の試供品を頂きました。
夕方まで断食して試供品の餌を指示通りに与えると急に食べ始めました。
「吐きけ無し。食欲もあり、今までの吐きけは一体なんなんでしようか」
春休みなのに私はストレスがたまりますよう。
