バシューの子育てを初めて5年がたちました。
この子は生まれながらの体質なのか、胃腸が弱く月半ばになると
必ず、下痢と吐きで食事ができなくなり、がりがりにやせてしまいます.
そのうえ、薬嫌いですから、飲ませるのに格闘しなければなりません。
今回はいつもと症状が違うのですが、異常なくらいにトイレにいっているみたいで
その上、あちこちにおしっこを1,2滴しているのです。
トイレの様子をみてもほとんど出ていないのに、繰り返していました。
ほとんど鳴くことがない子なのに、急に大声で鳴くようになったり、
異常行動をまとめてみると、人間ならストレス!がたまっている症状だと思いました。
そういえば、春が近づき、近所ののら猫たちがうろうろしているので、
バシューも外の世界を求めて鳴いたり、マーキングをしているのかもしれないと思いました。
鳴き声には「うるさい!」と叱るしつけをし、ストレスにはまたたびをおやつとして与えました。
でも、「なんかわからないけどおかしい!」と思い、
猫育ての先輩ママの三女に電話をしました。
答えは「多分、膀胱炎だと思うよ。すぐ病院に行ったほうがいいよ」とのことでした。
診断結果
病院ではバシューのお腹を触って、いろいろ難しい話がありましたが、早い話「膀胱炎」でした。
先生が病気を紙に書いて説明してくれましたが、人間でいう診断説明書は裏紙でした。
胃腸の弱い子だから、これからは療法食を食べさすことで症状を抑えることになりました。
試供品を食べさせ好みを調べることになりました。
食欲旺盛の男の子が食べ過ぎないように兄弟の別々のものを食べさすなど管理が大変です。
アレルギーの子どもを持っておられるお母さんの大変さを思いました。
なにより、新米ママの子育ての不安を今更ながら体験しているようです。
「わからない!」のです。だから、不安になるのですね。
そして、新米ママはベテランに教えてもらって本当に大事だと痛感しました。
これからは子育て不安を抱えるおかカさんにもう少し丁寧に対応しようと思いました。
『明日からの園長懇談、子育て不安のお母さんの心に寄り添ってがんばろっと!』