朝晩の冷え込みは冬のようですが、日中は春の陽気というように
温度差が10度近くあります。
でも自然界はゆっくり春の装いをしています。
日中の暖かな陽気に誘われて、幼稚園まで歩いてみました。
途中、わらじ、鬼で有名な金剛閣で足を止めると
梅が満開でした。
森山地区を歩くと馬場幼稚園の発祥の地「大衆免」(だいじめ)があります。
今は公園になっていて、入口に『旧大衆免』と書かれた石碑にがたっていますが、
今から100年前にはこの地に授産施設が開かれました。
それが夫人宣教師の働きによって、保育の場となり
幼稚園として現在につながっています。
100年の歴史を振り返ると一人ひとりの働きが少しづつ蘇り、
点々とした歴史が線になってきています。
困難な中にも献身的に働いた先達の働き忘れることができません。
さあ、2009度まであと1日!
いよいよ記念の年がスタートします。