進化しています

おじいちゃん.おばあちゃんの絵を描きました。

 

ばら組

頭足人間(とうそくにんげん、または頭足人(とうそくじん))と言って、頭(顔)から直接、足が生えた絵のことで、幼児期の初期の表現です。タコやイカなど頭足類に構造が似ているため頭足人と呼ばれているそうですが、ばら組の絵のほとんどがその時代です。




 すみれ紙

頭足人の表現は徐々に胴の部分を意識して描き加えられ、人物らしい形に変化していきます。兄姉がいる場合は早くに進化していきますが、そうでない場合はいつまでも頭足人の表現のままの子どももいますが、友達の絵を見て気付くなど様々な方法で進化しています。

子どもたちが楽しんで描けるように、一人一人の育ちを見ていきたいと思います。