幼稚園では斎藤公子先生のさくらんぼリズムを取り入れて来ましたが、今は馬場オリジナルのリズムを楽しんでいます。クリスマスの表現活動で先生たちが作ったものが、レパートリーとなっています。
アヒル
とんぼ
ちょうちょ
ブリッジ
かめ
ケンケンパー
じゃんけん列車
馬場リズムはリズムに取り組んでいるときの子どもの動きから、発達が分かり、繰り返すことで成長を感じることができます。
自分の番はいつなのか、曲名、テンポに合った動き等、ピアノを良く聴き自分で判断して動くので、考える力・集中力が身に付いてくることを感じます。
裸足で取り組み、足先や足裏を使い踏ん張るので、疲れや転ぶことがすくなくなり、土踏まずの形成を促します。
お箸、スプーン、鉛筆、鉄棒、着替えの際の力、トイレを流す、ペットボトルのふたをあけるなど、日常的な動作で手の力が必要なのですが、小さい時から、指先、特に親指を使うことを重視しています
転んだときにとっさに手が出なくて顔から転ぶ子どもが増えていますが、馬場リズム的全速力で走り、実際に転んだ時も、自分で手が出るようになるように願っています。
子どもたちは自分で「できる!」「できた!」と感ずることができるので、馬場リズムが大好きです。