綱引き

馬場公園で綱引きをするために、ゆり組・すみれ組の子どもたちが集まりました。

はじめる前に『タオル体操』で体をほぐしました。

二つのグループに分かれて『タオル引き』早くタオルが取れると満足して、取り合っている子を助けることができなかったのが、何回かするうちに助け合う姿が見られるようになりました。

 

競い合っているうちにグループの団結が出てきました。

 

今度は縄を使って『綱引き』をしました。

 

ゆり組の中にすみれ組も混ざって綱を引きましたが、引く方向が分からず綱が前に行ったり、もどったりしていました。

 

先生とおんなじ方向に引くことを伝えると、少しずつ力がまとまってきました。

 

ゆり組は勝ってうれしく、負けて悔しい表情でしたが、すみれ組は勝敗が分からないのですが、先生が『○○の勝ち』といった言葉を聞いて大喜びしていました。

『スポーツフェスティバル』の競技は、子どもたちが遊びながらがやりたいことを決めたいと思います。でも、子どもたちの意見がまとまるまで、まだまだ時間がかかりそうです。

厳しい暑さの上に、天気予報に雨マークが出てきて、先生たちは焦り気味です。

今年こそはお天気に悩みたくないと思っていましたが、お天気がコロコロ変わっているので『女心と秋の空』ということわざを思い出しますが、最初は『男心と秋の空』と言われていたと聞きました。どっちだって良いからコロコロ変わらないでほしいものです。

 

「気持よい秋晴れ」と言うように、秋の空は空気が澄んでいて、今までに、何回も『すがすがしい青空の運動会』を楽しみましたが、一方で高気圧と低気圧が入れ替わりやすいために、お天気が急変し『ハラハラする運動会』も経験しました。

さて、今年の『スポーツフェスティバル』は、大丈夫かしらと毎日天気予報とにらめっこをしている園長です。