おじいちゃん・おばあちゃんだいすき

ゆり組の子ども達が、敬老の日を覚えて、おじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵を描きました。
お家の人と誰を描くか決めてきたので、描きながら『おばあちゃんの髪の毛は少なめ。』メガネかけてる』『ばあばの髪の毛はクルクルしているよ』『おじいちゃんは髪が白くって少なめ、ヒゲも白いので見えんけど、チクチクして痛いよ』と楽しそうにお話ししながら描いていました。

 

顔の色はパレットに出してある4色の絵の具を、おじいちゃん・おばあちゃんのことを考えながら選んで塗りました。

 

出来上がりました。

 

洋服は何が好きかな

髪の毛の白いところとちょっと黒いから

髪の毛少なめだから

 

みんなおじいちゃん.おばあちゃんのことを思いながら色を選んでいました。(描く人のことを考えながら描いた作品、個性的です。)

 

しかし、子どもが描きたい人とお母さんが描いて欲しい人の話し合いがうまくできていないので、描きたいのにまだ描けない子どもがいます。

(子どもが描きたい人を描けば良いのに、大人には大人の事情があるようです。お母さんから書いて欲しいと言われた人のことを聞くと『あんまり知らない』『わからない』と答える子どもがいて園長考えさせられています。

『子どもにとって』という視点を第一に考えることをモットーにして活動しているので、来年から子どもと決めようと思います、お母さんの事情を考え、解決作を先生たちに提案しました。)