ゆり組さんが6人のグループに分かれて、スタップルームにやってきました。今年は子ども達が自分の思いを語れるように「子ども会議」をはじめようと思っていたので、絵を描く前に子ども達で話し合うことにしました。
最初にお母さんを描きたい子どもたちがやってきたので、話す内容は子どもの関心がある話題を探りながら子どもたちに投げかけました。
「お家でテレビみてる?、なに見ているの?」
「お休みの時なにしてるの?」
「おかあさんにしかられたことある?」「どんなことしたらしかられるの?」
人数が少ないのでみんなよくしゃべり、賑やかなおしゃべりが続き、こんなにお話しするのかと驚くほどで、今まで知らない面を見ることができました。
怒ると「めっちゃこわい」のはパパと言っていたのが、本当は「ママがめっちゃ怖い!」ということでグループのみんなの意見がまとまり、みんな「ニヤニヤ」していました。
お父さん・お母さんのことをいっぱい話し合って描き始めた子どもたちの楽しそうな顔がとても素敵でした。