ゆり組だから

ゆり組になって、初めてのどろんこ遊びをしました。

砂場の小さい方には砂、大きい方には戸室山の土を入れてありますが、遊びながら土と砂の性質の違いを感ずることができるように区別して入れてあります。

しかし、土を入れた時には、柔らかかった土が粘土質もあり、水を含むとどんどん硬くなりました。最近は鍬でおこさないと子どもの力では遊べなくなり春休みに土の中に砂を混ぜました。

子ども達の反応を見ていると、ずいぶん扱いやすくなっているように感じます。

 

さすがに泥んこまんじゅう作り上手です

水と土の加減が分かり、仕上げには白砂

遊びながら水、土の性質を理解しています。

 

土の上にたまった水が低い所に流れ始めると、流れる道を掘りはじめました。

 

あえて道具は使わずひたすら、手で土の感触を楽しみながら遊んでいました。子どもは遊びながら沢山のことを感じたり、考えたりしています。子ども達の学びを大切に保障していく保育の展開を願っています。