すみれ組さんが園庭で遊んでいました。虫探しをしているようです。
砂場の乾いた砂を容器に入れていました。よく見ると足も手にもなるべく砂がかからないようにして遊んでいる子が多くみられました。
気温も高く泥んこ遊びに最適でしたから、砂場に水を少しずつ入れました。水を避けて逃げていた子たちも砂場の水たまりに恐る恐る手を入れ始めました。
すみれ組で泥団子屋さんを開くために、みんなで泥団子100個作ることにしました。
両手で握る。水の量を加減して固める。
泥団子出来上がり
泥団子があちこちに並びました。
100個あるか数え始めました。
「1・2・3・・・・52・53・57・.60
50・・52・50・・・80・60・・・・・
100! できたよ」
(数え始めも順番もバラバラだけど、とりあえず目標達成のようでした。)
泥遊びの最初は恐る恐るだった子も手足の汚れを気にせずに、自分で泥団子を作れた満足感に浸っていました。
翌日はあいにくの雨でしたが、2階から雨が上がるのをみていて、雨が止むとみんな園庭に飛び出していきました。苦手が好きになり、楽しいに変わった子どもの顔、輝いていました。