たんぽぽ組(2歳児)さんが、ミニ体育教室に挑戦しました。
新しい体操服はみんなにはちょっと大きめでした。
跳び箱に挑戦
フープを飛んで
くぐって
凸凹を歩いて
片付けもみんなで
大根抜き
はしれ・はしれ!
たくさん体を動かして、みんなの顔がニコニコ顔になりました。
ばら組に進級したら、新しいお友だちも加わった体操教室が始まります。
体操教室ではひとつの種目を極めるのではなく、バランスの取れた運動能力を身につけることを目的としています。グループで行うストレッチやボールや縄を使う運動のほか、跳び箱や鉄棒、マット運動などを行います。楽しみながら運動すれば、苦手意識はなくなると思います。
たんぽぽ組さんの体操服がちょうどよくなるまで、楽しみながら、多くの運動を体験することで自分に自信が持てるようになること、またしっかりと先生のお話を聞いたり、順番を守ることなどのルールも身につくようにと願っています。
よく「運動神経がよい」とか「私は運動音痴だから」という言葉を耳にしますが、運動神経の良し悪しは決して遺伝で決まるのではなく、環境(人的・物的)と運動の取組み方によって大きく左右されると言われています。幼児期に多種多様な運動あそびを体験することで、発達を促していきたいと思います。