将来は科学者かアーティスト?

屋根の雪が解けて雨だれがポタポタ落ちているのをみつけました。

 

落ちてくる雨だれを二つのコップにキャッチし、水が跳ねるのを楽しんでいました

 


遊んでいた子どもが総立ちになりました。屋根から緩んだ雪が落ちたからです。

 

何だろうと見上げ、音がなったところを確かめています。

 

 

『せんせい ワニ!』と教えてくれました。塀の前に置いてあったマルチパネルを動かした後に残っていた雪の形を見付けたのです。

 

ワニの口を補修している子どもの姿はアーティストでした。

 

 

 

イギリスを拠点とするアーティスト、 バンクシーの作品に見えました。

 

雨だれをたらいにあつめ、たらいの中で雨が跳ねるのを楽しんでいました。

雨水が溜まるとなんと、私にビシャ!と雨水をかけてきました。満足そうな笑顔はその瞬間です。

(園長は子どもの表情を追ってシャッターチャンスを狙っていたので、笑顔と同時に思いっきり雨水をかけられました。慌てて逃げたのが面白かったようで、追っかけてきて今度は泥水をバシャ!とかけられました。水難の日でした。)