おおきくなったね。

まとめの時期の懇談会は、スライドショウで1年を振り返り、保護者と子どもが一緒に見ました。スライド途中には子どもが歌やばばリズムを披露したので、保護者は子どもの楽しそうな姿を見ながら、1年の成長を感じ、とても嬉しそうでした。

 

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コロナ禍で保護者が参加する機会が少なくなったため、保育が見えにくくなったように感じ、今まで「見える化」にいろいろ挑戦してきました。今回は子どもと保護者と一緒にという企画にしましたが、親の参加でも参観のような緊張もなく、子どもたちは普段通りでした。そんな子どもの成長を見ながら「親の育ち」を考える機会でもありました。

 

たんぽぽ組

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たんぽぽ組(2歳児)の懇談会はクラスの最後なので、他のクラスのように子ども参加の会の良さを引き継ごうと思いました。しかし、子どもはスライドは見るけど1時間を一緒に過ごせない。お家の人が話し合う時、子どもが一緒じゃ話せない。離れる時、親にくっついて大泣きするかも。

色々考え最終的には、起きたときに普段通り対応しようということになりました。

 

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大好きな「はとぽっぽ体操」をしても、お母さんにくっつかない。

 

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クリスマス祝会で使ったソリが出てくると、直ぐに乗り込み

 

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ニコニコ顔で出発!

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お家の人に「バイバイ!」と手を振って退場していきました。

 

「まだできないかも」「まだ無理かも」「多分泣くかも・・・・。」

って思っている先生たちが一番子離れしていなかったかも。

懇談会で「見守る」「寄り添う」を考えるときとなりました。