子どもたちとイエス様のご降誕をお祝いして、文化ホールで祝会を行いました。
昨年で文化ホールでの開催を最後にするつもりでしたが、コロナ禍でいろいろ考え今年も文化ホールで行うことにしました。
前日に文化ホールに荷物を搬入し、舞台の準備をしたので、祝会当日は気持ち的に例年よりゆとりがありました。何よりびっくりすような温かい秋晴れになったので、時間のあるクラスは開演前に玉川公園まで散歩に出掛けるほどゆとり（？）があったようです。
年中組と年長組は文化ホールに集合でしたので午前中にリハーサルをしました。年少組と２歳児クラスは幼稚園に集合して、自由遊びをして文化ホールに来たので、舞台の上でも普段通り落ち着いていて、簡単なリハーサルをすることができました。
年長組は開演前もあまり緊張せずに、普段通りの笑顔を見せていました。
ページェント
マリアさんがお祈りしていると天使が現れました。
「おめでとうマリア 神に恵まれた あなたの心に神が宿ります」
「王様の命令だ。みんな生まれた町に帰りなさい。名前を届けるためだ」
「はーい！何ですか？うちはもう満員です。
馬小屋なら空いているよ。そこでもいいかい？」
「羊飼いさん、馬小屋でイエス様がお生まれになりましたよ。みんなで拝みに行ってください」
星に導かれて博士たちは馬小屋に行きました。
馬小屋に集まった人は神さまを信じる人ばかりでした。
馬小屋の出来事をいつまでもいつまでも忘れないでいましょう
子どもたちがページェントの練習を通して、友だちと助け合い、支え合いながら一人ではできなかったことも頑張れることを学びました。私は子どもたちが、「神様を信じ 苦しんでいる人や悲しんでいる人を助ける人になりたいと思います」と力強く語る子らに、希望を託したいと思います。
