聖誕劇(ページェント)とは、移動舞台という意味の言葉です。クリスマスの聖誕劇は13世紀に羊飼いが羊の番をしている姿から始まったと言われています。それがあまりにも印象的で世界中に広がったようです。キリスト教幼稚園では毎年、子どもたちにより、大切に演じ続けられてきました。
見に来ていたたんぽぽ組さんが羊の役で特別参加しました。
羊さんが焚火の周りで暖をとっていると、天使が現れました。
「馬小屋でイエス様がお生まれになりましたよ。みんなで拝みに行ってください」
天使の言葉を聞いて馬小屋に行くことにしました。
星の勉強をしていた博士たちが、不思議な星を見つけ、イエス様がお生まれになった印の星についていくことにしました。
「馬小屋に集まった人は神さまを信ずる人
ばかりでした。
年長組さんは自分のやりたい役に挑戦しながら、少しずつ自信をつけています。
たんぽぽ組さんもお兄さんたちの姿をみながら憧れたり、一緒に演じながら、楽しんでいます。
おまけ
幼稚園でページェントの練習が始まると思い出すのが、10年前にドイツのオーバーアマガウで見た、「イエス・キリストの受難と死と復活の劇」です。