今にも降り出しそうなお天気で心配しましたが、
馬事公園に着く頃にはだんだん回復し
薄日がさす中でゆり組さんは乗馬を体験しました。
馬に乗るまでは緊張気味でしたが、2周する間に笑顔も出て、
馬の上からピースでサインをする余裕も出てきました。
私は子どもたちの勇姿を撮るために 久しぶりに二台のカメラをかづきました。
カメラは6キロ近くありますから、重みが肩にくい込んできました。
以前子どもと馬を一番良いアングルで撮るために
亡き父が図解して教えてくれたことを思いながら撮影しました。
全景、正面、上半身どのアングルガいいのか、あちこちから角度をかんがえました。
父の大切にしていた望遠、重いけどこの魅力がたまりません。
子どもの愛らしい表情をキャッチすることができました。
幼稚園にかえって子ども達が馬のぬくもりを忘れない内に絵をかきました。
馬の色にこだわる子、馬のしっぽ、目の位置にこだわる子、
馬の上の自分を描く子、柵、馬に乗るための台、うんち・・・。
それぞれが感じたものを好きなように描くことができました。
体験した満足感が表現する力になっているようでした。
私の作品は子どもたちを撮った写真です。
仕上がりが待ち遠しく時計とにらめっこでした。
結果は子どもの表情が可愛く撮れていたので、ちょっと嬉しい気分になりました。
でも、夕方には肩に重しがのっているようです。
「温シップしないと・・・・。」