子どもたちと馬事公苑に出かけ、乗馬体験をしました。例年なら秋に行うのですが
今年は時期を早めたので、お天気が大丈夫かと心配でしたが梅雨の中休みに行うことができました。
馬場幼稚園が乗馬体験を始めてから、もう16年がたちました。
いつもお世話してくれるおじさんと馬が少しずつ年をとっている感じです
子どもたちは馬に乗るまでは緊張気味でしたが、2周する間に笑顔も出て、
馬の上からピースでサインをする余裕も出てきました。
馬の上からピースでサインをする余裕も出てきました。
子どもたちが乗った馬はホイミーとチーズという2頭の馬で
長い付き合いなのでチーズはもう相当の年と思いましたが
人間で言うなら50歳代ともう1頭は40歳代ということで、まだまだ働き盛りのようでした。
私もがんばって子どもたちの勇姿を撮るために 久しぶりに二台のカメラをかづきました。
4年前までは幼稚園の写真はカメラマンの父が撮ってくれていましたが、
今は、私が幼稚園の写真は撮り続けています。
撮影の中で、私が一番格闘しているのが乗馬の写真を撮ることです。
写真のことを本気で習い始めたのは、父がなくなる1年前でした。
それまでは父のかばん持ちで、撮影の手伝いをしていましたが
撮ることにまったく関心がありませんでした。
しかし、子どもたちと生活をしているうちに子どもの笑顔を撮りたくなり
カメラを手にするようになり、撮影した写真を見ながら父に教えてもらいました。
いつも思い出すのが、乗馬体験前日に、入院中の父がベットから起き上がり、
子どもと馬を一番良いアングルで撮るために、私の位置と馬の位置を
図解して教えてくれたことです。
図解して教えてくれたことです。
、馬の正面、上半身、全形どのアングルがいいのか、
父の言葉を思い出しながら、あちこち角度を考えながら撮影しました。
しかし、反省ばかりまだまだ納得いくものがとれません!
体力をつけて、まだまだこの魅力に挑戦したいと思ってます。
望遠で