年長組の子どもたちは画用紙で鬼を作りました。
白い画用紙に切り込みを入れたり、カールしたり、立体にしたり、
いろんな手法を取り入れて、それぞれ独自の鬼を作り上げました。
鬼の面より怖い鬼になって
入園の頃はカメラを構えると緊張していた子どもたちが、
3年間いろいろな表情を撮り続けたので、
カメラを向けても緊張することなく、
こんなユニークな表情をカメラにむけて見せてくれました。
3年間子どものさまざまな場面を撮り続けてきましたが、
カメラを通し子どもの心に触れることができました。
撮り続けた写真は数知れませんが、思いっきりの笑顔、何かを見ている顔
寂しそうな顔、自慢げな顔、悔しがってる顔、泣き顔
色んな顔が走馬灯のように蘇ってきます。
この子達の写真を撮ることも終わりに近づき
「さ・み・し・い・なぁ~」と思いました。