ばら組懇談会

連休明けでしたが、年少組の懇談会がありました。
今回はばら組のお母さんん、お父さんが先生として保育参加し、体験をしたことを振り返りました。テーマーは子ども達の友だちのかかわりについて、4つのグループに分かれて田の字方式で話し合いました。それそれの考えを引き出し、考えたことを付箋に書くことで見える化し、その考えを分類整理する方法で話し合うという方法です。

1の問い 「いいところ」  2の問い 「とは言っても」  3の問い 「どうしてかな?」  
4の問い 「夏休みにはこうしてみよう。」

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お母さん先生として参加参観をして、子どもの良さを見つけたお母さんは、1の問いでは「よいところ」でたくさん書きだすことができました。 2の問いの 「でもね。」良さを視点を変えてみると課題になることは見つけることができました。
でも、3の問いの 「どうしてかな?」となるとお母さんたちの書き出すスピードが落ちていました。
しかし、さすがお母さん 子どもをしっかり理解して、自信がない。自分の思ったことが言えない。お母さんの圧力が強い。(誰かが先生の圧力も・・・・・。)
4の問いの 「では夏休みに何をすべきか」 考えようとしましたが、タイムオーバーで宿題となりました。
限られた時間でしたがお母さんたちはしっかり子どもを見ているなぁと思いました。

そのあと、幼稚園の移転、新園舎、無償化についてなど、連絡事項が山積みでした。
このすべてに頭がいっぱいの園長ですが、お母さんたちとの話し合いはしんどさを忘れました。