暦の上では春になりましたが、観測至上1番の寒波が日本列島を覆い
急な冷え込みで雪が降りだし 荒れ模様のお天気でしたが、
今日はたんぽぽ組の保育参観日でした。
子どもたちはお母さんが来る嬉しさもありますが、
普段とは余り変わらずお友達と自由遊びを楽しんでいました。
お部屋にみんなが集まって、礼拝を守りました。
お母さんと一諸に遊んだあと
鬼がやっくると・・・・・。
ママ 怖い!でも見たい!
お母さんと可愛い鬼を作りました。
みんなが鬼さんになって、先生と一緒に「おには外!」
鬼は誰も逃げていきませんでした。
きっといい鬼さんばかりだったようです。
みんなで記念写真を撮りました。
お母さんと作った鬼さん怖くないよ~。
満3歳クラスの参観は初めての子どももいるので、お母さんが来られると
普段のように遊んだり、楽しんだりしなくなるのではと、
おかあさんが遊びに参加していただく参観を計画しました。
予想に反して子どもたちはお母さんが来られても、お友達と一緒に遊んだり
親子の遊びにも嬉しそうに参加することができ「いざとなったらやるじゃない!」と拍子抜けの気分でした。
節分を意識して鬼づくりをするために、先生は事前に材料を準備し見本を作りましたが、
見本を見ると、みんな同じようになるので、材料だけを出し、親子でどんな制作をするか見ていると
お母さんは子どもの声を聴き、子どもの手助けをしておられ良いなぁと思いました。
みんな、いろいろ工夫して個性的な鬼が出来上がりました。
素材の中にお刺身トレイ(幼稚園では口や鼻、牙に使用)を用意して
「誰か使われないか」とみていましたが、流石に発想はありませんでした。
大きい組に見せに言っている間に、お母さん達に帰っていただきましたが
鬼に満足していた様子で誰も後追いすることがありませんでした。
楽しそうな笑顔が見られた参観日となりました。