年長組の お楽しみ会に日本昔話「さるかに合戦」のお話をることになりました。
友達と協同する力がそだった子どもたちはどのように話を作り上げていくか楽しみでした。
いまから「さるかに 」のお話を始めます
柿の種をおむすびをかえっこしました。
かにさんたちがやってきました
柿の種を埋めることにしました
芽が伸びて樹になりました
お猿に柿をとってもらいました
栗とうすと蜂がやってきました
蜂と栗と臼がかくれました
サルがやってきたので
蜂と栗と臼がやっつけました
サルはかにに謝りました
これで「さるかに」のお話はおしまいです
クリスマスのページェントと違い自分たちでひとつのお話の台本作りからはじめた劇ごっこでしたが、
話し合いが上手になり、みんなの考えをまとめて場面をつくりあげることができるようになりました。
その子どもたちの姿に幼稚園でいろんな体験をしてきたこと芽を出しているように思いました。
もうすぐ卒園!と思っている年長組の子どもたちは、仲間と一緒にいることが楽しくて仕方ないようです。
卒園までまだまだ遊びが進化していくようです。