実りの秋、幼稚園にいろいろな実りがあり収穫を楽しみました。
年長組が芋ほり遠足で 『五郎島金時』を掘ってきました。
砂の中から大きなお芋が顔を出すとあちこちから歓声が上がりました。
猛暑でしたから,例年より収穫は少なめで、
「まだまだあるかも」と掘り返し、楽しそうに砂遊びがはじまりました。
翌日はキゴ山のBABA農園で年中組が芋ほりをしました。
お母さんたちは芋の苗を植える前に、
土にたっぷり米ぬかを混ぜて苗床を作ったそうです。
土が栄養たっぷりなのでタヌキが土を掘って食べるというハプニングがありましたが、
そのおかげで大きなお芋がたくさんとれました。
土壌作りが大切なのは子育てと同じと
畑チームのお母さんたちと実感しました。
おかあさんたちが手塩にかけて育てたのでたくさんの収穫となりました。
BABA農園で収穫したお芋
子どもたちにも実りを見つけました。
5月に作った竹ぽっくりですが、なかなか乗れずにいた年中組の子どもたちが
秋になってお庭で次々に乗り始めました
竹ぽっくりにのって行列
イチ・ニ・イチ・ニ
運動会で組体操やサーキットで体を動かすことに自信をつけた年長組も
竹馬に挑戦しました。
なんと、つぎつぎに歩きだし、自分の目標を軽々と達成していました。
私ものれるよ~。
手伝ってあげるね
今度は川をわたるよ。
自分でバランスをとり、歩き始めるとあっという間に
目標の場所に到達することができ、子どもたちの目が輝いていました。
子ども自身に育つ力、生きる力があり、それを待つことの大切さを感ずる時でした。