未満児のお散歩

お散歩カーに乗ったり、先生と手を繋いだりしながら未満児クラスのお散歩です。私もカメラを片手について行きました。

 

 

子ども達には慣れた道ですから、いろんなものに興味津々です。

途中で猫にご挨拶、子どもたちの日課の一つです。猫の方がちょっと警戒しましたが、子どもたちに慣れているのか、堂々と歩いて来て、自分家に入って行きました。飼い猫ですから人間を警戒していないようです。(生きる力!)

 

角を曲がって挨拶したのはワンチャン。撫ですぎなのか、鼻の頭が禿げていました。このワンちゃんは大人しくって、誰も怖がりません。

 

ぐるっと一回りすると桜が満開の、馬場公園に着き、お茶を飲んで一休みをしていると、近くの保育園の子どもたちも集まって来て、公園は子どもで溢れました。

 

満開の桜の下で子どもたちは滑り台に乗ったり、ぶらんこに乗ったりして遊びました。(桜より遊具のほうが面白いようです)

 

 

 

桜は春の訪れを象徴する花なので、蕾が開花するとうきうきと心躍り、精一杯咲き誇ったかと思うと、チラチラと舞う桜に、見事さと美しさ、はかなさなどを感じます。いろいろな表情を見せる桜の花をめでることで心が豊かになり、穏やかな気分になりました。昔、お花見でみんなでお弁当を食べたり、家族との楽しい時間を過ごしたり、人と人との温かいつながりを桜を愛でていると思い出します。

「美しくも儚い花」だから、散り急がないでと願いながら見上げていました。