厳しい寒さと、長い間の工事を耐えて、園庭の桜が開花し、今咲き誇っています。
工事の間に木蓮も垂れ桜も、ぐーんと枝を伸ばし、天高く咲き誇っています。花の色が新園舎の外壁と似通って見え、マッチした雰囲気を醸し出しています。
工事のために移植した兼六園菊桜、今年は開花するのか心配です。ソメイヨシノや枝垂れ桜と開花時期が違う菊桜は、子育てのように、子どもの育ちが違っていても、それぞれ美しいことを知る大切な桜です。
子どもたちが登園するまで散り急がないでほしいです。
近所の方がらピンクの花をつける梅の木をいただきました。移植したばかりで、土が合うか、水は足りているのか、足りていないのか、寒さにやられないかと、赤ちゃんを育てる思いで見守っています。
4月からスタートする幼保連携型認定子ども園の記念樹として、大切に育てていきたいと思います。
グミの木が大きくなりました。今年は実をつけてくれるでしょうか?