例年、ゆり組は画用紙や廃材を切る、折る、まく、重ねる手法で鬼づくりをしています。
紙の切る場所を決めるために、指を紙の上に置いて長さを決めたり、幅を決めたりします。
紙の上に鉛筆置いて巻いていくときれいなカールができました。
紙を折って鬼の目鼻の土台を作り、子どもたちは四角い土台を望遠鏡にして大喜びです。
土台の上に目鼻口をつけますが、トレーを切ったり、髪の毛やひげをロープをほどいてつけたり、子どもたちは鬼の迫力を出すために色んな工夫をしていました。
鬼の歯だから牙がある! 虫歯もあると! 白い歯の間に黒や金の歯が見られました。
鬼に変身した子どもの心の鬼をやっつけたいと思います。どんな鬼が隠れているのか興味津々の園長が子ども達に聞くと(ねぼう、おこりんぼう、けんか、泣き虫、暴れんばう、忘れんばう、出るわ出るわ。子どもたちはしっかり自覚しているようです)