大学でお姉さんと一緒に

大学にご招待いただきました。『あつあつの豆のおかゆ』という創作人形劇を見せてもらいました。谷川俊太郎訳詩によるマザーグースの歌を学生たちが人形担当、お話担当 効果音担当、楽器担当に分かれて演じてくれました。

マザーグースとはイギリスやアメリカの子ども達が読んだり、歌ったりする、日本でいうところのわらべ歌のようなものです。

「あつあつのまめのおかゆ

 あつあつまめと つめたいまめのおかゆ

 ここのか(九日)たった なべのなかのおかゆ

という歌詞で原詩を見るとhot  cold  pot  oldと韻を踏んで言葉の楽しさがあります。

その歌詞を映像化したのが面白かったので、子ども達は見入っていました。

 

R先生が振りつけたタオル体操をみんなで踊りました。

 

最後に人形劇の小道具を見せてもらったり、楽器を触らせてもらいました。

春には保育園やこども園の先生になる学生さんたちは、溌溂としていて希望に向かって歩みだそうとしているように感じました。