ゆり組さんはカポエイラ

池崎先生にカポエイラを教えてもらったゆり組の子ども達はカポエイラが大好きになり、時間があるとブリッジや側転を楽しんでいます。

 

民族楽器を使って演奏ができるようになり、ポルトガル語の歌も何曲か覚え、歌えるようになりました。

 

カポエイラは歌と音楽を欠かすことができないのが、他の格闘技とは全く異なる点で、円陣を組んで手拍子や歌を歌い、楽器を演奏します。

歌う歌は、奴隷制度の生活を歌う悲しいもの、人生を謳歌するような楽しく軽快なリズムのもの、喧嘩を促すような熱狂的なものなどがあるそうです。

カポエイラ特有の「ビリンバウ」という弦楽器がリズムを刻み、「アタバキ」という細長い太鼓を打って、その他に、日本でいうタンバリンの「パンデイロ」、カウベルのようなものが大小2つ付いた「アゴゴ」、竹を一節切ってギザギザの刻みを入れた「ヘコヘコ」の5つがカポエイラで用いられ楽器だそうです。



 

 

 

子ども達の成長の早さにただただ驚きの園長です。

文化ホールのクリスマス祝会で、お披露目する予定です。