今年もアンサンブル金沢のコンサートマスターの松井直先生とピアニストの明子先生をお招きして、クリスマス音楽会を開催しました。
子どもたちは直先生と明子先生の演奏を、真剣に聞き入っていました。
お忙しい先生方が、子どもたちのためにと、時間を割いて、毎年幼稚園に演奏に来てくださり、今年で19年目を迎えました。音楽会を通して、子どもたちも少しずつ演奏を楽しめるように育っていることを嬉しく思います。
演奏曲
バイオリンの弦は羊の腸をを使っていて、弓は馬の尾で一本の弓に150本の毛がはられているようです。
羊の腸を、馬の毛でこすって音を出していると聞いても、素晴らしい音とつながりませんでした。
バイオリンとピアノの演奏をみんな一生懸命きいたり、手や体でリズムをとったり
それぞれの楽しみ方をしていました。
「あわてんぼうのサンタクロース」は、先生の演奏で子どもたちもお手伝いしました。
松井直 明子先生に質問
どうしたらピアニストになれますか?
どうしてピアノに白いのがいっぱいあるの?
バイオリンの音がどうして出るの?
アンコールは『鬼滅の刃』でしたが、松井先生の演奏に合わせて,子どもたちは熱唱しました。途中でお部屋に戻った2歳児も、『鬼滅の刃』の演奏が始まると、ぞろぞろ集まってきてました。子どもたちが大声で歌う姿に、松井先生はびっくりされていました。私たちも今、人気の『鬼滅の刃』がこれほど子どもたちに入っいることに驚きでした。昨年までは『アナと雪の女王』だったのに、子どもの世界も急ピッチに展開しているように感じました。幼稚園からアンコールに『鬼滅の刃』松井先生にお願いしたのが、演奏会の前日でした。先生たちはオーケストラを終えて、帰宅して練習したのが夜の11時過ぎだだったとお聞きし、子どもたちだからと手を抜かない、プロ魂に感銘しました。