クリスマスに向けて

11月後半になり、幼稚園ではクリスマスを意識した活動が始まりました。

年長組では自由遊びの時間に、池崎先生に教えていただいたカポエイラを自主練する姿が見られるようになりました。

「ビリンバウ」という弦楽器のリズムでステップが少しずつ踏めるようになり、ポルトガル語の歌も少し覚えました。

 

カポエイラのステップを踏みながら、民族楽器を使った演奏の練習も始まりました。

民族楽器は「アタバキ」という細長い太鼓を打ちますが、幼稚園ではボンゴでリズムをとっています。

「パンデイロ」という楽器の代わりはタンバリンで、カウベルのようなものが大小2つ付いた「アゴゴ」や竹を切ってギザギザをつけた「ヘコヘコ」などの民族楽器の代わりは幼稚園にある民族楽器を代用して演奏したり、手拍子、ステップを踏んだりしながら演奏できたらと思い少しずつ練習をしています。

 

すみれ組さんは今まで読んで来た絵本の中で、子ども達のお気に入りのお話を創作しています。

 

 

お話には歌あり、動物表現がありの楽しいお話にするにはどんなふうにしたら良いかと考えているところです。



イムリミットがなければ楽しいのですが、祝会をする文化ホールから打ち合わせの予定日が提示されているので、子どもたちととストーリーを考え、大道具、小道具、衣装作り。

現在猫の手も借りたい位の心境です。

心穏やかな気持ちで子ども達の前に立つためには「ゆとりが大事」と言い聞かせている園長です。