ばら組の続き

サンタさんの帽子をかぶって、運んできたのはコルク積み木やダンボールでした。

 

何をするのかなぁ

 

コルク積み木を石に見立てジャンプ、台に見立てヤッホー、ベットに見立てるとご覧の通り。

豊かな空想力を持つているばら組さんは、さまざまなごっこ遊びを楽しんでいます。

 

 

 

見立て遊びとは実際に目の前には存在しないものを、頭の中で別のものに見立てて、想像しながら行う遊びです。

例えば、ぬいぐるみを身近な人物に見立てて会話をしたり、ブロックや積み木を食べ物に見立ててままごとをしたりします。

 

見立て遊びが始まるのは1歳前後。その後、2歳から3歳までの間にごっこ遊びや模倣遊びへと変化していきます。

ごっこ遊びは、身近な人や物になりきってする遊びのことで、子どもの創造次第でどんなものにでもなれ、なりきって遊びます。

独自のテーマをもとに遊んだり、テーマがなくとも何かになりきって会話したりしながら、ごっこ遊びを楽しんでいるばら組さんです。