今年度最後の森の幼稚園は、ゆり組とすみれ組が一緒に夕日寺自然園で行いました。
朝から吹雪いていたので雪遊びができるか心配しましたが、しばらくすると、雪が止み一面新雪に覆われて絶好の雪遊び日和となりました。
あちこちで雪玉作りが始まりました。
一人では転がらなくなりましたが、助っ人が手伝ってくれました。
「手伝って！｝と声をかけるとまた助っ人が来てくれました。
玉が見えないくらい助っ人が来て、みんなで大玉を押しました。
もう転がすのは限界の大玉に、次々上って完成の雄たけびを上げていました。
森の幼稚園に出かけ、自然の中でたくさん遊んだ子どもは、雪遊びでもやりたいことに限界まで挑戦し、達成感を味わっていることを知ることができました。
一人ではできないことも、友達の力を借りて一緒に達成しょうとする姿が、あちこちで見られ、最後に子どもの成長した姿を見ることができ、園長ウルウルでした。
