寒気がきて雪が降っても、翌日には溶けていたので、今回も甘く見ていたら、降るは降るは、4年前の豪雪に並ぶ雪の降り方です。気象台によると、午前3時までは13センチでしたが、そこから一気に増えて、午前7時には37センチとなりました。その理由が「JPCZ」日本海寒帯気団収束帯です。石川県では、「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。
朝、車が雪に埋まっているので、歩いて幼稚園いくことにしました。
融雪の装置のある道は、水でジャブジャブで、近くを歩いていると通り過ぎる車の水がはね、びっしょり濡れてしまいました。
細い道は人一人歩くのがやっとで、人が交差するときはお互いに譲り合って歩いています。
寒い中、見回り隊の方が小学生に「おはよう 気いつけて!」と声をかけると、「おはよございます。」と挨拶をしていました。半ズボンで素肌の男子小学生のさわやかの声に心が温かくなりました。小学生は雪に覆われた歩道橋を元気に渡っていきました。
幼稚園のステップワゴンが雪に埋まっていました。
雪の合間に雪かきをしましたが よけてもよけても終わりのない戦いです。
小橋の景観は風情がありますが、雪との戦いはまだまだ続きそうです。
子どもたちには言えないけど、「もう雪は最後にならないかなぁ~。」と空を見上げている園長です。