嬉しいことがいっぱい

 

勤続20年の美穂先生と亜由美先生が、私立学校教職員教育功労者として知事表彰を受けたことが新聞に載ったので、記事を見た卒業生の保護者から電話やメールがありました。

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夕方には「懐かしい先生たちの名前を新聞で見たので一言感謝の思いを伝えたい」と20年ぶりに卒園生のお母さんが訪ねてくださいました。長男のN君は東京の美大を卒業し今は広告会社に勤めていると伺い、幼稚園時代から絵が好きだったN君が好きな道に進んだこと嬉しく思いました。そして、一緒に絵を描いたことが蘇ってきました。

 

幼稚園でさまざまな経験を通して、少しずつ成長し、自信をつけて卒園して行った子どもたちが、自分の道を歩んでいることを聞くことができるのは、保育者冥利といえます。

 

子ども達の成長と同時に、先生達も経験を重ねてリーダーとして育っていることを嬉しく思います。

 

急激な時代の変化の中で、変えてはならないもの、変えなければならないものを見極める力を次世代に伝えていかなければと思うこの頃です。